トップページ >> セクハラ |
|
テーマ
マタハラ3
事例
妊娠を報告後、退職強要を断ったら、残業が増えた。嫌がらせ?
考察のポイント
産前産後休業 育児休業 ハラスメント
妊娠を上司に報告したら、退職を強要された。
その退職を拒んだら、無理な仕事を増やされ、結局残業が増えている。
無理してまで、残業をしないといけないのでしょうか?
という相談もきました。
このケースであれば、
あなたが母子保護法等に基づいて、勤務時間等の調整を会社に求めていれば、
この会社の対応は妊娠に伴う不当な退職強要であるとして
100%に近い確率で裁判でも勝てるような、会社の不当行為と思われます。
法律的には、妊娠中の女性は、母体・胎児保護の観点から
・時間外労働
・休日労働
・深夜業の免除請求
・法定労働時間超の労働
・軽易作業へ職種変更
・出勤退勤時刻の変更
などを請求する権利が認められているからです。
法律で決められていることを
会社が守らないのであれば
特定社労士 や 労働局に相談してみてください。
裁判費用よりは大きく安いお金で、
会社から和解金ももらえると思われます。
|
|
|
|